1月5日〜1月11日の日記

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1月5日(水)

朝から今度の撮影のため、結城座に見学に行った。

夕方から原付を飛ばしてロケハンに行ったが、特に成果はなく。

とにかくクソ寒みいみだった。

1月6日(木)

今日は世間体としては仕事始めだった。途中から雪が降ってきてまさかつもるとは……

午後は忙しいアイドルみたいなスケジュールだった。仕事終わってすぐに渋谷に行き、Bunkamuraで「偶然と想像」

1話の後半で寝てた時間があったけど、面白かった。

そしてそのままユーロスペースで「スティルウォーター」の試写会。これは渋いアメリカ映画で面白かった。

娘の無実を証明するためというのが基本ラインなので、エンタメとしても面白いし、そこからさらに……という一作。

トークショーの宇野維正さんも良かった。幕間に出てきたり、司会の女性(宣伝会社の人)も含めてアットホームな感じで良かった。

それで当然積雪の中、帰ってちょっと寝てからとしまえんへ!

ただ路面凍結しているので、徐行で向かった。

1月7日(金)

0時から「スパイダーマン:ノーウェイホーム」の最速上映をIMAXで。

世間的にはそれこそ「エンドゲーム」級の祭り状態だが、個人的にはまぁまぁという感じだった。

帰り道も当然路面凍結していて徐行で帰る

朝起きて蛇口をひねると水が出ない。「金払ってなかったっけ?」と思って急いで検索したら凍結で出てないと思われ。

トイレって使えんのかなと思って水流したら、初動しか流れない。クソ寒みいみの中コンビニに行くのかと思ったら、だんだんと水の流れる音が……。こうして水は流れるようになった。

ただシャワー浴びようと水出してたら汚ねぇ水が出てきたので、なんかそういうタンク的なやつなんでしょうね

今度撮影するロケ場所の目処がようやくついて一安心。私の年明けのムズムズは「HPが更新できない」「スパイダーマンを早く見せない苛立ち」「ロケ場所が決まらない」だったので全部解決しました

夕方は「決戦は日曜日」を見て、夜はクロスオーバーが怖くて見てなかった「ホークアイ」を。面白かったけど、クリスマスの時期に見たかったな

1月8日(土)

私スニーカーと上に羽織るちょうどいいものが今欲しいので、スニーカーを安く買おうと思って朝調べてました。オニツカタイガーがある理由で欲しかったんだけど(えぇまなかんです)

「オニツカタイガーってアシックスに似てね?」と思ってたらアシックスのブランドなんですね。(あと普通に良い値がする)

結局やっすいのでも4千円するのでリアルで買おうと思いました。ちなみにメルカリで調べたら本当に使い古したボッロボロのものも売ってて(しかも結構数多く、普通の値段で)びっくりした

洗濯をしてその時に久々にミスチルの「Everything(it’s you)」が流れてきました。

前から当然知ってましたけど、なんて良い曲なんでしょう。

「世間知らずだった少年時代から自分だけを信じてきたけど 心ある人の支えの中で なんとか生きてる現在の僕で」

ほんまそれやろ!としか言いようのない見事な歌い出し

「弱音さらしたり 愚痴をこぼしたり他人の痛みを見て見ないふりをして」これも本当にそうでミスチルの歌詞の肝って自己嫌悪なのかもしれません

その後、結城座。終わった後、業務スーパー寄ったら店内を半周するほど、長蛇の列が出来ててびっくりした。しかも下に間隔線がテープで示されてたので、いつものことだとわかる

本を1時間読んで「20センチュリーウーマン」を久々に見た。当時はスタイルにとにかく驚かされて少なからず影響受けてたんだけど、2016年にしてはかなり先進的な内容でもあったんだなと思った

20世紀のそういう時代を描いているとはいえ、女性解放や男らしさなど要はMetoo以降に劇的に増えたテーマをもうやってるのかという驚きがあった

あと当時はわからなかったけど、タイトルの「20センチュリーウーマン」っていうのはそのものズバリでラストシーンが飛行なのは20世紀が飛行の時代ということで、それを象徴してたんだなと

それから改めて変な映画だなぁと。あんなに写真使ってるのみたいことない。個人のアルバムをめくりながら20世紀を語るという試み。早回ししてるところとかどういう意図なんだろうと思う

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夜はタケシ監督とハロプロ話(格闘技もだいぶ話しましたが)。なんか一個のことを好きになるとそれで全部置き換えたり、関連させたりで今起きてること、世界の話、自分の話って出来ますよね?

良くいえば共通点、悪くいえばこじつけなんですが。

そういう意味で「アイドル」の話しかしたくない時期ってまだ余裕で続いてるんですけど、「アイドル」って言語なのかなと。(当然「アイドル」のところはみなさん自分の興味あるものに置き換え可能です)

例えば英語を習得しようと思ったら英語しか話さない、聞かない環境だったら絶対英語話せるようになるし、よく言われるように英語的な考え方になっていきますよね(最初に結論から言うみたいな)

そういう意味でずっとハロプロの話できればいいやと思いました(というかしたいだけ)

1月9日(日)

今日は公演の撮影日です。

帰ってから「バッドトリップ! 消えたNO.1セールスマンと史上最悪の代理出張」を見ました。

アレクサンダー・ペインがお気に入りに入れてて気になってました。でももろにハングオーバー的なジャケット(エド・ヘルムズが出てるから)に加えて評価が低めだったので、おバカコメディなのかと期待してませんでしたが、これが思わぬ掘り出し物でした

アレクサンダー・ペインの映画が好きな人は絶対好きです。というかめちゃくちゃアレクサンダー・ペインっぽい映画でした

名作とまでは言わないけど、隠れたなんちゃらです。こういうの見ると何歳になっても立派な大人なんていなくて、青春時代のノリとか変わんないよなぁと思います。

僕は男の子映画が好きなので、これも主人公はおっさんだけど明らかに子供として描かれていて、男の子がイベントを通して人生の苦味も知りつつ、成長する好きなパターンのやつでした

夜は山形兄弟酒場げんべえに行きました。寮の後輩5人と僕です。僕以外は全員同期なので何故僕がいるのか分かりません。

1月10日(月)

午前中撮影監督の方とロケハンと打ち合わせをしました。

帰って家に後輩が来ました。ハンバーガーを買ってきました。

スパイダーマンNWHについてpodcastを1時間ほど収録してまたげんべえに行きました。

趣味でマーケティングの勉強をしようかと思い始めました。もちろん理由はハロプロです

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1月11日(火)

今日は仕事場に行かなくてもいいのに行っちゃいました。コーヒーを1杯もらいました。

急いだら間に合ったのでTOHOシネマズ池袋で「シカゴ」を見ました。もちろんミュージカルということは知ってるけど、こんな内容だとは思いませんでした。

主人公がまず殺人を犯してしまって刑務所に入って、そこから出るために金はかかるけど絶対無罪マンの弁護士に依頼するという内容をミュージカルと並行で描いていました。正しい人は出てこない良い映画だと思いました。

「シカゴ」を見ている間、ずっとカレー食べようかどうしようかと迷っていて見終わる頃には「よし食べよう!」と思って、もうやんカレーを食べに行きました。

腹一杯食べすぎて気持ち悪くなりました。

「ゲンロン戦記」(東浩紀)を読みました。失敗談がめっちゃ書いてて面白かったです。

家では「ミステリと言う勿れ」「鎌倉殿の13人」を見ました。どちらも面白かったです。

みなさん、これを見てください。

知らない人に軽く説明すると、オレンジの服を着てるのがデビュー前の研修生で、憧れの先輩と一緒にパフォーマンスをするという企画です。それが今回稲場愛香さんという超ウルトラスーパーアイドルだったわけですね。

「禁断少女」自体良い曲なので見ていただきたいんですが、最後話してる時に「憧れの人を目の前にした人」のリアクションを見ることができます。

例えばパッと思いつくのは「リメンバー・ミー」のミゲルですが、こういった憧れの人を目の前にしたキラキラしたリアクションというのが僕は好きです。

これは普遍的価値のある映像だと思います。僕は泣きました

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